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1級建築施工管理技士 令和元年、私はこの方法で独学1発合格しました!

建築業界に身を置いている人、またこれから建築業界に入ることを検討している人の中で、大手企業で働きたい・監督業務をしたい・高収入を得たい・関係業者から一目置かれたい、という意識の高い人は避けて通れないライセンス 、それが「1級建築施工管理技士」 です。

ただし、この1級建築施工管理技士の試験は、試験範囲が広く、学科試験と実地試験の2回の試験に合格する必要があります。また、実地試験は記述式試験なので、難易度が高くなります。

資格学校に通ったり、WEB講習を受講すると、40万円前後の費用がかかります。

独学では合格は難しそうだし、どうしよう・・・

でも大丈夫です。昨年、私が独学で1発合格した勉強方法と参考書を紹介します!

まずは、試験の内容をよく理解する

 

1級建築施工管理技士の試験は、受験資格があります。自分が受験できる資格があるか否かを確認する必要があります。

また、試験を受験するためには事前に必要書類を添えて受験申込みをする必要があります。受験する人それぞれの内容によって提出書類が異なりますので、建設業振興基金のホームページでよく確認して下さい。また、試験は、筆記試験と実地試験の2回の試験があります。

添付書類のうち、受験申請書の「在職期間中の受験種目に関する実務経験の内容」は、正確に記載するようにして下さい。昨年、某ハウスメーカーで「実務経験の要件を満たしていないのに技術検定試験を受験し、ライセンスを不正取得」した事件がありましたので、抜き打ち検査が入るかもしれません。

ちなみに、某ハウスメーカーで不正に取得していた資格者は、1級建築施工管理技士・1級土木施工管理技士・1級電気工事施工管理技士などで、合計42名もあり、国土交通省は、該当者の合格を取り消した上で、最大3年間の技術検定試験の受験を禁止しました。

実務経験証明書には、代表者の印鑑が必要ですが、過去勤務していた会社が倒産してるような場合には、現在勤務している代表者の印鑑でも大丈夫です。

試験は、通常、学科試験は6月に、実地試験は10月に行われます。ちなみに今年は、新型コロナウィルス感染防止のため、試験日程が延期されています。今後のスケジュールは、7月下旬頃に発表があるようです。

 

学科試験は、とにかく過去問を繰り返す

 

学科試験の内容は、下記の通りです。

 

令和2年 学科試験の内容
試験科目 試験基準
建築学等 建築一式工事の施工に必要な建築学、土木工学、電気工学、電気通信工学及び機械工学に関する一般的な知識を有すること。
設計図書に関する一般的な知識を有すること。
施工管理法 建築一式工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理方法に関する一般的な知識を有すること。
法   規 建設工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を有すること。

出展:一般社団法人 建設業振興基金 令和2年度 1級建築施工管理技術検定 学科試験内容

試験時間は、午前の部が2時間30分、午後の部が2時間の長丁場です。

過去の学科試験は、四肢択一式で、試験問題数は、午前の部が50問中32問を選択して解答します。午後の部は、32問中28問を選択して解答します。

合格基準は、得点が60点以上となります。

学科試験に合格するには、とにかく過去問を繰り返す

学科試験範囲は、とても広範囲です。学科試験は、とにかく過去5年分ぐらいの過去問をこなす必要があります。建築から施工管理・安全管理・仕上げ・法規まで、広い知識が必要です。

本屋に行くと過去問題集が何種類か売ってますので、何冊か見て、自分が使いやすい問題集を選ぶと良いでしょう。

当然ネットでも買うことはできますが、実際の書籍を手に取ってみて、使いやすいものを購入することをおすすめします。

過去問をこなしていくと、出題のパターンが分かってきます。また、各種の数字や数値が出てきますので、そこは内容を理解した上で、数字や数値を記憶する必要があります。

根気が必要ですが、学科試験をクリアしないと、実施試験に進めませんので頑張りましょう。また、学科試験の内容は、実地試験でも必要ですので、しっかりとインプットして下さい。

 

実地試験は、まず問題1の経験記述がすべて

 

実地試験の内容は、下記の通りです。

 

令和2年 実地試験の内容
試験科目 試験基準
施工管理法 建築材料の強度等を正確に把握し、及び工事の目的物に所要の強 度、外観等を得るために必要な措置を適切に行うことができる高度の応用能力を有すること。
設計図書に基づいて、工事現場における施工計画を適切に作成し、及び施工図を適正に作成することができる高度の応用能力を有すること。

出展:一般社団法人 建設業振興基金 令和2年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験内容

実地試験に合格するには、問1の記述問題を確実に!

実地試験は、問題1から問題6まであり、すべて必須問題です。平成15年以降は、出題形式がほぼ決まってます。過去問をみて、パターンを理解する必要があります。

問題1 経験記述式問題

自分の過去の施工経験から、与えられた問に対して解答します。平成15年以降のテーマは「品質管理」「建設副産物」「施工の合理化」で毎年ひとつのテーマを与えられます。特定建設業者が、発注者から直接工事を請け負い、総額4千万円(建築一式工事の場合は6千万円)以上を下請契約して施工する場合は、主任技術者にかえて監理技術者を置かなければなりません。その監理技術者の要件は、1級建築施工管理技士となります。なので、経験記述を解答する場合の施工経験は、上記の金額を超える現場の内容を解答するのが良いでしょう。

問題2 仮設・安全記述式問題

仮設物や安全対策について、2~3行程度で、留意点や対策を記述して解答します。これらは、過去門を見ると、繰返し出題されている物が多いので、ここを完全に理解して記述できるようにする必要があります。

問題3 躯体・仕上げ記述式問題

例年4問ずつの出題に対して、2つずつ留意事項を記述解答します。内容は、毎年「躯体」と「仕上げ」が交互に出題されてます。これも過去問を見ると、繰返し出題されている物が多いので、これらを完全に理解して記述できるようにする必要があります。

問題4 躯体・仕上げ語句修正問題

1つの文章に引いた3つのアンダーラインのうち、1つだけ間違いがあり、それを正しい語句や数値に修正して解答します。例年「躯体」と「仕上げ」が交互に出題されます。

問題3が「躯体」なら問題4は「仕上げ」となり、問題3が「仕上げ」なら問題4は「躯体」となります。

問題5 施工管理

平成28年まではバーチャート工程表を読み取る問題でしたが、平成29年以降は、ネットワーク工程表を読み取る問題が出題されてます。ここでは、建築の施工計画のうち、掘削・基礎・配筋・打設・仕上げなど各項目ごとの工程の流れを理解した上で、工程を短縮するための方法などを解く必要があります。29年以降の過去問を、よく理解すると良いでしょう。

問題6 法規穴埋め問題

この問題は、建設業法など各種の法令の文章が穴埋めになっており、その穴埋めの箇所の語句や数値を記述して解答します。ここは、学科試験で勉強した内容を理解していれば、解答が可能です。また、出題される法令は過去問を見ると、だいたい何が出題されるか理解できます。

ここは、確実に点を稼ぎたいところです。

私が独学で1発合格した勉強方法

私が、独額で、1発合格した、勉強方法を教えます。その方法は、下記の通りです。

 

学科試験

① まず参考書を一通り読み、分野ごとに理解する

② 過去問題集を繰り返し解答する

③ 苦手な箇所は、エクセルにその内容と、記載のある参考書や問題集のページを入力して、つまずいた時に、すぐに参考書や過去問の関連にページが検索できるようにする

④ エクセルの内容を確認し、理解できてなかったら、参考書・問題集を見る

 

実地試験

① 問題1の経験記述は事前に準備できるので、下書きをしたら、何回も書いて完璧に記憶する

②問題2は出題パターンが決まっているので、過去問に出た語句は完全に理解した上で記憶し、余裕があれば、他に出題されそうな語句を理解しておく

③問題3と問題4は、記述と穴埋めが毎年交互に出題されますが、これも過去問を見ると出題パターンが待ってます。なので、過去問で出題された内容の項目は、理解しておる必要があります。また、穴埋め形式の出題では、確実に点を取ります。

④問題5は、ネットワーク工程表が出題される可能性が高いので、ネットワーク工程表を確実に理解します。また、建築工事の各業種の着工から竣工までの流れを理解しておく必要があります。

⑤問題6は、法規の穴埋めです。ここは、全問正解したいところです。建築基準法・建設業法・労働基準法・労働安全衛生法ぐらいは、何回も読んで重要な語句や数値の部分は、記憶するようにします。

 

私が独学で1発合格するために使用した参考書

私が、独学で1発合格するために使用した参考書は、GET研究所の1級建築施工管理技術検定スーパーテキスト シリーズです。

学科試験用と実地試験用に分かれてます。また、YouTubeで解説も見れますので、理解しやすいです。

他の参考書よりも、手作り感?があって親しみやすい感じがします。

 

それから、日建学院の 1級建築施工管理技士問題集 も使いました。

この問題集は、分野ごとに過去問がまとめられていて、解説も丁寧なのでインプットに役立ちます。

1級建築施工管理技術検定用の参考書は、図解や表もたくさん記載してあるので、大型書店にてたくさんの参考書や問題集を見て、見やすくて理解しやすそうな参考書や問題集を選ぶと良いでしょう!

 

いかがでしたでしょうか? 1級建築施工管理技士は、不特定多数の人が訪れる公共施設や大規模建築工事の施工管理をすることができる重要なライセンスです。そのために、試験の範囲は広く、技術的な知識も必要です。

そのため、勉強するのは大変ですが、その代わり合格した時の感動は、とっても大きいと思います。また、勤務する会社によっては、資格手当が貰えるようになると思いますので、頑張って勉強しましょう。

 

1級建築施工管理技士の試験は、ボリュームがあり、また実地試験では記述による解答になります。なので、早めに勉強を始めると良いでしょう。まずは、参考書を一通り読んで理解したら、過去問を繰り返し解きましょう。普段文字を書いていない人は、シャープペンで文字を書く練習をしましょう。人より努力すれば、必ず合格できますので、頑張りましょう!

 

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